Momonga3 インストール後
まずはtrunkに同期するべく別マシンにビルドしてあるtrunkバイナリのあるrepositoryを指定してyum upgrade。パッケージが多いとその分依存関係のエラーがややこしくなるので、パッケージは後で足すことにしてインストール時にはなるべくあまりインストールしないようにしておく。
単純にyum upgradeとやるとやはりエラーになるので、以下をして依存関係エラーになるものはとりあえず消す。
# rpm -e gmime-sharp beagle kerry
# rpm -e system-config-printer-gui
# rpm -e memprof
これでyum upgradeするととりあえずtrunkと同等にできる。
Momonga3 インストール後その2
ふつうにインストールすると東雲フォントなどのビットマップフォントが入ってなかった。なので、gvやtgifなどの日本語メニューのフォントが美しくない。なのでjapanese-fontsをインストールする必要があり。
# yum install japanese-fonts
Momonga3 インストール
メインマシンのパーティションが/usrも/homeも一杯になってきた。今までは、gpartedなどで切り直したりしてwindows領域を縮めたりしてやってきたんだけど、すでにパーティションの移動とか拡張とか限界なレイアウトになってきた。でいい機会なので、バックアップを取ってシステムのクリーンインストール。
パーティションの切り方が悩むんだよねぇ。
djvulibre, evince
Djvuという画像フォーマットを読めるようにするライブラリやブラウザ用プラグインのGPL実装。
- Wikipediaの解説
- 日本の代理店らしいKOMATSU CSSソリューション本部による解説ページ。サンプルファイルもある。
後者のページによると
DjVu 米国AT&Tにより開発されたWeb配信用超高圧縮画像フォーマット。
文字の可読性を損なわずに同程度の品質のPDF,JPEGの5〜1000倍の圧縮率を実現。
うーむ、技術的にはすごそうだけど、専用プラグインがいるという状況ではメインストリームにはなれないのでは…と思うなぁ。
何はともあれ、見れないのは残念なので、パッケージにしてコミット。プラグインを入れたらMozillaやGaleon, Konquerorでも画像が見れるようになった。うちではKonquerorでは設定のプラグインのところでプラグインの再検索が必要だった。
evinceはDjvuファイルをサポートするようにrebuild。
vcdimager, libcdio, libcddb
OpenTechPressのFOSSソフトウェアしか使わない簡単なビデオ製作という記事のDevedeという"DVD/VCD製作を簡単にするMEncoder GUI"を動かそうとしたら、Vcdimagerが無いというエラーになったのでvcdimagerと関連ツールをコミット。Devede自体はPyGTKのスクリプトなのでmakeとかなしで動く。